昭和の悪ガキから学ぶ事

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35年も経過すれば時代は変わります。当然、子供たちの生活も違います。どちらが良いかの比較は出来ません。それぞれの時代に良い事、悪い事はありますが、そんな時代から学んだ事があったのは事実でした。

  1. 家の中で遊ばない事
  2. 雨の日の注意事項
  3. 雪の日の注意事項
  4. 無意識の密漁
  5. 馬糞の性質
  6. 花火の危険性

家の中で遊ばない事

団地住まいの子供たちは必ず外で遊びます。決して親に言われた記憶はありませんが、他人の家の中には入ってはいけないと感じていました。玄関までです。靴は絶対に脱ぎません。たぶん、ゲームも何もない時代に家の中には魅力が無かったのでしょう。外で遊ぶのが1番楽しいと感じていたのです。しかし時にはアクシデントがあります。天気が悪かったりすると、玄関に避難します。解散はしません。家の主は靴を脱ぎ中に入りますが、他の子は靴を脱げません。結果、靴を履いたまま四つん這いになり少しずつ侵入します。

雨の日の注意事項

今と違い、天候がどんなに悪くても歩きます。傘が風でめくれる事も多々ありますし、すぐに直す事もできます。なんだったら、風が無くても自力で傘をひっくり返し遊びます。長靴で水たまりをどんどん歩きます。しかし古くなると水が浸入して濡れる事を覚えます。車もスピードを落とさず走るので水をまともにかぶりますが、やがて傘で防御する事を覚えます。

雪の日の注意事項

夏場に水をかけられた為なのか、走行中のフロントガラスを目掛けて雪玉を投げつけます。雪玉がはじける様子が大好きでした。しかし、たまに学校の先生の車で、先生が降りてきて怒られます。

無意識の密漁

上級生と川にルアー釣りに行きます。とても大きな魚がかかります。大きくて暴れるのでコーラのビンで魚の頭を叩き弱らせます。そして、なぜか新聞紙に包み自転車のかごに入れ帰ります。後日知りましたが、とってはいけない魚との事でした。
えさを必要としない、引っ掛けるだけの魚もいました。大人も子供も夢中でした。パトカーが見回りに来た時だけ中断するといいみたいです。それもとってはいけない魚との事でした。

馬糞の性質

やる事が無くなると牧場に侵入します。乾いた土の山がありました。ボールぐらいのかたまりはとても軽くて投げやすいのです。友人の背中に投げつけます。すると、パーンと弾けて粉々になりました。とても楽しくて、いつまでも…
正体は後で知りました。

花火の危険性

爆竹を投げ合う事が多々ありました。しかし、まれに導火線が短い物があり、投げる前に耳元で爆発します。手と耳とが痛みと音で2重のダメージです。
上級生は花火の火薬をよく抜き出していました。一見、弱そうな、ねずみ花火の火薬ですが、ヤクルトの入れ物にためて火をつけると大噴火します。上級生は翌日、額に包帯を巻いていました。ロケット花火も人に向けます。額をかすっただけでも、火傷して大きく腫れ上がる上級生を見て、危険性を学びました。

色々と体験したからこそ身に染みてわかる事があります。

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