注文住宅の間取りで知っておいた方がいい、4つのからくり

注文住宅を建てる時、最初に悩むのが間取りです。平面図を見ただけでは、なかなかイメージ出来ない事が多いです。どんな間取りにしても短所、長所はあります。優先順位を決めて計画が必要となりますが、予め知っておいたほうがよい事を紹介します。

  1. 平面図に家具のスペース
  2. 物干しスペース
  3. 階段スペース
  4. ドアのスペース

平面図に家具のスペース

通常、平面図に家具はありません。仮に暫定的に書いている事もありますが、あまり参考になりません。家具のない状態だと、とても広く感じますが実際に家具を置いた時の事も想定して間取りを考えるといいでしょう。ほとんどの人が、新築に合わせ家具を購入します。家具の事を考えずに設計するので、家に合わせた家具を購入する事になります。既製品が合わなくてオーダーメイドになる場合もあり、不経済となります。
特に壁掛けの暖房器具が必要となる場合は設計と並行して決めなければ家具のスペースはほとんどありませんので注意が必要です。
脱衣室も洗濯機や脱いだ衣類のスペースなども考慮しましょう。

物干しスペース

2階のバルコニーなどを物干しスペースとして考えるだけでは足りません。晴れのばかりではないので、室内にもスペースがあると便利です。洗濯物は子供の成長と共に増えます。脱衣室や洗面所以外の場所にもハンガーパイプの設置場所があると便利です。
工務店が引っ越し後の家庭に訪問する時、例えば、脱衣室の点検がある場合に洗濯は綺麗に片付けているのが普通です。なのでスペースの少なさに気が付きません。

階段スペース

何気ない階段ですが、階段のタイプによって使う床の面積が違います。真っ直ぐな階段が一番面積が少ないです。中間に踊り場があって180°方向転換するタイプは面積も多くなります。
大きい荷物を2階に運ぶ時は真っ直ぐな階段のほうが大変です。階段のスペースが大きくなるという事は階段下の収納スペースも広くなる事になります。また、扉を2方向から付ける事によって、利用価値が広がる場合もあります。

ドアのスペース

押すタイプと横に引くタイプがあります。引き戸の場合は部屋の両側に物を置くスペースが出来ますが、ドアの場合はドアが稼働するスペースには何も置けません。小さな子供がいる場合は怪我の防止にもなります。単品の価格はドアのほうが安いので通常はドア多く使われます。

このような細かい事はあまり説明されない場合もあるので、頭に入れて間取りを考えるといいと思います。

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