震災で思う事-3

現状把握

上の4枚の写真は避難所から自宅に戻った時です。どうしていいのかわかりません。とりあえず現実逃避のような感じで、キャンピングトレーラーに避難する事にしました。余震の恐怖もあったので、家にいるより安心です。そもそも車で牽引する為の物なので、振動や揺れには強いはずです。子供たちを安心させることが出来ます。
只、キャンピングトレーラーも無傷ではありません。揺れ止め部のブロックが外れ、ジャッキ部が埋まって傾いていました。

こんな感じで…
入口は無事に開いたので、中でもう少し寝る事にしました。
予想通り余震もやってきました。ここにいれば安心と思いながらも、中々眠ることは出来ません。やはり興奮状態なのです。
この時、我が家の場合はキャンピングトレーラーで助けられましたが、多くの人が車の中で過ごしました。町の悲惨な状態の写真がたくさん出回り出したのもこの時です。信じられない写真がたくさん…
本当に絶望的な。今後どうなるのか。どうにかなるのか。不安しかありません。
その後、町の防災放送のようなもので、少しずつ情報が入ってきました。停電の復旧は未定。学校は休みなど。幸い我が家は断水にはなりませんでした。濁ってはいましたがトイレは使えました。このトイレですが、普段リモコン操作で水を流すタイプは停電時は操作が不可になり、手動で流す事が出来ますが、知らない人が多かったです。たいてい、タンクの横に小さな扉があって、そこを開けると水を流すレバーがあります。

停電の感じ方

停電日数は地域によって違うようでした。結果的に我が家の場合は発生当日を含め4日間の暗い夜を経験しました。昼間は家の片付け。夜はキャンピングトレーラー。
仮に最初から4日間とわかっているのであれば楽ですが、いつ電気が来るかわからない状態はとても不安です。冷蔵庫の物は出来るだけ早く食べながら冷凍庫も把握。コンビニやホームセンターでは電池とカセットガスが品切れになります。みんな長期戦を覚悟して少しでも多く購入します。結果、購入出来ない人が出てきます。
後日、この停電は道内で問題視されていました。発電所の一極集中により、とても広い範囲が停電となりました。被害が大きい地域、小さい地域、ほとんど被害がない地域。
被害が大きい被災地では停電も数ある被害の一つに過ぎません。電気が来た時、素直に感謝です。感動しました。朝方、外を見ると街灯がついていたのです。
ところが被害が停電のみとなると、その事しかない為なのか、どうなってるんだ?って怒りがこみ上げてくるようです。
被災地からすれば、停電だけですんだのであれば、そこまで怒らなくてもいいような気がしました。そんな事がニュースになっていましたが、興味はありませんでした。

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