キャンピングトレーラーのバック走行を考える

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キャンピングトレーラーが長さ、重さによって牽引免許が必要ない事は意外と知られていない事です。普通免許でOKな物があるので購入する気になりました。
しかし、実際に走行するには普通免許で乗用車しか経験がない場合、それなりに苦労はあります。実際に経験しなければ身につかない事はありますが、バック走行が一番の壁です。
今回はそんなバック走行について感じた事を幾つか紹介します。

  1. 牽引免許の必要性
  2. 逆ハンドル
  3. 似たような事例

牽引免許の必要性

まず、『牽引免許がないのに牽引してもよい』という事が不思議な話です。短くても、軽くても、牽引行為なのです。牽引免許を取得するために教習所で牽引の実技を行うのですが、その中には当然、バック走行もあります。一般的な考えとして、教習所での経験がない状態でいきなり道路を走行する事は危険だとで思います。なので最初はとても不安でした。いくら前進は簡単といっても、車線変更するには2台分のスペースが必要であり、追い越しするにも2台分の余裕がなければ出来ません。普段から大型車両の運転に慣れていれば気にならないのでしょうが、普通免許では無理な話です。結局のところ道路で一から経験を積むしかないのです。

逆ハンドル

最大の難所はバック走行(車庫入れ)です。通常、道路を走行する時は必要ありませんが、キャンプ場や道の駅、自宅などの時には避けて通れないのです。ヘッド車の曲がる方向と逆に曲がる為、曲げたい方向と逆のハンドル操作が必要となります。慣れるまでは真っ直ぐにバック走行する事すら出来ません。ちょっとでも曲がってバックすると、キャンピングトレーラーが、ぐにゃ~って曲がっていきます。軌道修正する為にハンドル操作しても、かなりの距離が必要となります。
これは聞いた話ですが、大きいキャンピングトレーラーの方が曲がらないので操作しやすいといいます。小さいキャンピングトレーラーはすぐに曲がるといいます。だったら、なおさら免許が必要だと感じます。

似たような事例

この牽引免許と似た事があります。原付免許です。
30年近く前の話になりますが、普通免許の前に取得しました。試験は学科のみですが、練習として試験場ではスクーターに乗りました。しかし、自分が手に入れたバイクは変速タイプです。左手でクラッチ、左足でシフトチェンジです。原付免許があっても、乗り方がわかりません。でも道路を走行する資格があるのです。

こんな経験をすると、免許なんて誰の為に、なんの為にあるのか考えさせられました。
結局、自分自身で無理せずに技術を身につけるしかないのですね。

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